八軒家浜燈籠設置

八軒家に燈籠が設置されました。

2012.7 地元の篤志家の方からの寄贈により八軒家浜に燈籠が完成しました。

安政7年(1860年)夜の乗下船時の安全のために八軒家の地元の町人が燈籠を建てました。
その燈籠は明治時代になって生國魂神社(地下鉄谷町線「谷町九丁目」3号出口から南へ4分)に移設され、現在も北門の両脇にあります。
今回新たに作られた燈籠は、残されていた当時の図面をもとにほぼ当時の大きさで復活させています。

東西2基の燈籠の台座部分には八軒家の歴史などが記載されています。
・東側の燈籠
・西側の燈籠

西灯籠1
▲西側の燈籠と中之島・剣先公園噴水
剣先から灯籠を望む
▲剣先公園から燈籠をのぞむ